【2026年9月15日時点】日立製作所の株を分析してみた|PER・PBR・ROE・配当・成長性を初心者向けに解説

日立製作所の株を初心者向けに分析 投資の基礎

「日立製作所の株って今どうなの?」

「日立って家電メーカーじゃないの?」

「PER・PBR・ROEを見ると割高なの?」

「AIやデジタルで今後も成長できる?」

そんな疑問を持っている投資初心者向けに、今回は**日立製作所(6501)**の株を分析します。

日立と聞くと、テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電を思い浮かべる人も多いかもしれません。

しかし現在の日立製作所は、昔のイメージとはかなり違います。

現在は、

  • デジタル
  • AI
  • エネルギー
  • 鉄道
  • 産業
  • 社会インフラ
  • 半導体製造装置
  • ビルシステム

など、幅広い分野で事業を展開しています。

特に現在の日立を理解するうえで重要なのが、「Lumada」を中心としたデジタル事業です。

この記事では、

  • 日立製作所はどんな会社なのか
  • 何で利益を稼いでいるのか
  • 最新決算はどうだったのか
  • PER・PBR・ROEはどう見るのか
  • 配当はどれくらいなのか
  • 自社株買いは行っているのか
  • AIやLumadaが成長につながるのか
  • 日立株のメリット・リスク
  • 今の日立株をどう考えればいいのか

を初心者向けに詳しく解説します。


まず結論|日立製作所は「社会インフラ×デジタル」の成長企業

先に結論から言うと、現在の日立製作所は、

「昔ながらの総合電機メーカー」から「デジタルを軸に社会インフラを支える企業」へ変化している

と考えると分かりやすいです。

2026年3月期は、

  • 売上収益:約10兆5,868億円
  • 調整後営業利益:約1兆1,993億円
  • Adjusted EBITA:約1兆3,114億円
  • 親会社株主に帰属する当期利益:約8,024億円
  • ROE:12.9%

となりました。前年と比べて売上収益は8.2%増、調整後営業利益は23.4%増と、大きく伸びています。

さらに2027年3月期は、2026年7月の第1四半期決算で会社予想を上方修正。

現在の通期予想は、

  • 売上収益:11兆7,000億円
  • 調整後営業利益:1兆4,080億円
  • Adjusted EBITA:1兆5,200億円
  • 親会社株主に帰属する当期利益:9,000億円
  • EPS:201.14円

となっています。

一方で、株価は2026年9月14日終値で5,325円。

予想PERは約26.5倍、実績PBRは約3.62倍なので、単純に「業績が良いから割安」とは言えません。

つまり日立株を見るときは、

「良い会社なのか?」と「今の株価は高すぎないか?」を分けて考える

ことが重要です。


日立製作所ってどんな会社?

日立製作所の証券コードは6501。

東京証券取引所プライム市場などに上場しています。

現在の日立は、大きく分けると次の事業領域を持っています。

事業主な内容
デジタルシステム&サービスIT、DX、クラウド、ソフトウェアなど
エナジー電力網、原子力、エネルギー関連
モビリティ鉄道車両、鉄道システムなど
コネクティブインダストリーズ産業、半導体製造装置、ビル、家電など
その他不動産など

日立自身も、現在の主要事業を「デジタル」「エナジー」「モビリティ」「コネクティブインダストリーズ」などに整理しています。

つまり、

「日立=家電メーカー」ではありません。

ここを理解するだけでも、日立株の見方がかなり変わります。


日立の主力①|デジタル・DX事業

現在の日立を語るうえで欠かせないのが、

Lumada(ルマーダ)

です。

Lumadaは、日立が持つデジタル技術や顧客の現場データなどを活用して、企業や社会の課題を解決するデジタル事業です。

例えば、

  • DX
  • ITシステム
  • クラウド
  • データ活用
  • AI
  • 業務効率化
  • 社会インフラのデジタル化

などが含まれます。

日立は経営計画「Inspire 2027」でLumadaの成長を重要な柱として位置づけています。2026年4月時点の会社資料では、2025年度実績でLumadaの売上収益比率40%、Adjusted EBITA率16%に対し、Inspire 2027では売上収益比率50%、Adjusted EBITA率18%を目標としています。

つまり、

今後の日立の成長を見るならLumadaの成長は非常に重要

です。


AIも日立の成長テーマ

AIも日立にとって重要なテーマです。

日立は生成AIだけでなく、エージェントAIやフィジカルAIの進化を事業機会として捉えています。

2026年には「Lumada 3.0」の成長を加速するため、AIやデータセンター、半導体製造などの需要を取り込む事業体制を強化しています。

さらに2026年9月には、

  • データセンター向け「HMAX Data Center」
  • AI時代の事業継続を支援する「HMAX Cyber」
  • 「HMAX Data Fabric」

などのサービスを展開しています。

AIそのものを売るというより、

AI×日立が得意とする社会インフラ・企業システム

という組み合わせが、日立を見るときのポイントです。


日立の主力②|エナジー事業

もう一つ大きな成長分野が、

エネルギー事業

です。

特に重要なのが電力網、つまりパワーグリッドです。

世界では、

  • データセンター
  • AI
  • 電気自動車
  • 再生可能エネルギー
  • 電力需要の増加

などによって、電力インフラへの投資が重要になっています。

日立はこうした需要を取り込むことを成長機会としています。

AIが普及するとデータセンターの電力需要も増えるため、

AI → データセンター → 電力インフラ

という流れで、日立のエナジー事業が恩恵を受ける可能性があります。

もちろん、これは将来の成長機会であり、必ず利益が増えることを意味するわけではありません。


日立の主力③|モビリティ事業

日立は鉄道事業も世界で展開しています。

鉄道車両だけではなく、

  • 鉄道信号
  • 運行管理
  • チケッティング
  • デジタルモビリティ

など、幅広い鉄道関連事業を行っています。

2026年7月には、米国のClever Devices社を買収。

公共交通機関向けの高度道路交通システムなどを取り込むことで、デジタルモビリティ分野の成長を狙っています。買収対価は3億200万ドルでした。


日立の主力④|コネクティブインダストリーズ

ここには、

  • 半導体製造装置
  • 医用分析装置
  • 産業機器
  • 産業向けデジタルソリューション
  • エレベーター
  • エスカレーター
  • 家電
  • 空調

などが含まれています。

つまり、日立は現在でも「モノづくり」を行っていますが、それだけではありません。

製品+デジタル+サービス

という形へ事業を変化させている点が重要です。


2026年3月期の業績をチェック

まず2026年3月期の実績を見てみましょう。

項目2026年3月期
売上収益約10兆5,868億円
調整後営業利益約1兆1,993億円
Adjusted EBITA約1兆3,114億円
親会社株主帰属利益約8,024億円
EPS176.76円
ROE12.9%
自己資本比率43.7%

売上収益は前年比8.2%増、調整後営業利益は23.4%増、親会社株主に帰属する当期利益は30.3%増となりました。

かなり強い決算だったと言えます。


2027年3月期は会社予想を上方修正

さらに注目したいのが2027年3月期です。

2026年7月29日の第1四半期決算で、日立は通期予想を上方修正しました。

現在の会社予想は、

項目2027年3月期予想
売上収益11兆7,000億円
調整後営業利益1兆4,080億円
Adjusted EBITA1兆5,200億円
親会社株主帰属利益9,000億円
EPS201.14円

です。

2026年3月期の実績と比べると、

売上・営業利益・最終利益のさらなる成長を会社側が予想している

ことになります。


最新の第1四半期決算はどうだった?

2026年4月〜6月の第1四半期を見ると、

  • 売上収益:約2兆7,096億円
  • 前年同期比:+20.0%
  • 調整後営業利益:約2,943億円
  • 前年同期比:+39.5%
  • Adjusted EBITA:約3,235億円
  • 前年同期比:+36.2%
  • 親会社株主帰属利益:約1,895億円
  • 前年同期比:−1.4%

でした。

ここで初心者が注意したいのが、

営業利益は大きく伸びているのに、最終利益は前年同期比で減っている

という点です。

これは必ずしも本業が悪化したという意味ではありません。

前年同期には金融収益が大きく計上されており、その反動が出ています。実際、金融収益は前年同期の約726億円から約86億円へ減少しています。

そのため日立を見るときは、

最終利益だけではなく、本業の利益を見る

ことも重要です。


セグメント別に見るとどうなの?

2027年3月期第1四半期では、主要4事業のセグメント損益が、

事業セグメント損益
デジタルシステム&サービス約856億円
エナジー約1,291億円
モビリティ約305億円
コネクティブインダストリーズ約834億円

となっています。

特にエナジーが大きく、デジタルやコネクティブインダストリーズも利益を稼いでいます。

このように複数の事業が利益を生み出していることは、日立の強みの一つです。


日立のPERは約26.5倍

ここから株価指標を見ていきます。

2026年9月14日の日立製作所の終値は、

5,325円

でした。

同日時点の主な指標は、

  • PER:約26.53倍
  • EPS:約200.69円
  • PBR:約3.62倍
  • BPS:約1,470.31円
  • ROE:約12.93%

です。


PERとは?

PERは、

株価が1株当たり利益の何倍まで評価されているか

を見る指標です。

計算式は、

PER=株価÷EPS

です。

日立の場合、

5,325円 ÷ 約200.69円 ≒ 26.5倍

となります。

PERが高いほど、一般的には市場から高い成長期待を受けている可能性があります。

ただし、

PERが26倍だから即「割高」と判断するのは早い

です。

今後の利益成長率や同業他社との比較も必要だからです。

日立の場合、会社は2027年3月期の親会社株主帰属利益を9,000億円、EPSを201.14円と予想しています。

つまり、

今のPERだけでなく、これから利益がどれだけ伸びるか

を見る必要があります。


PBRは約3.62倍

PBRは、

株価が1株当たり純資産の何倍まで評価されているか

を見る指標です。

日立の2026年9月14日時点のPBRは約3.62倍でした。

PBRだけを見ると、かなり高く感じる人もいるでしょう。

ただし、これも単純に、

「PBR1倍を超えているから高い」

とは判断できません。

企業が将来どれだけ利益を生み出せるか、ブランド力や技術力、成長性なども株価には反映されるからです。

日立の場合は、

  • デジタル
  • AI
  • エネルギー
  • 鉄道
  • 社会インフラ

などの将来成長が期待されているため、PBRだけで割高・割安を判断するのは危険です。


ROEは約12.9%

ROEは、

株主から預かった資本を使って、どれだけ利益を生み出しているか

を見る指標です。

日立の2026年3月期ROEは**12.9%**でした。

また、2026年6月末時点の親会社株主持分比率は43.7%です。

ROEが12%台ということから、

資本を使って一定の利益を生み出している企業

と見ることができます。

ただしROEは、

「高ければ高いほど絶対に良い」

というものではありません。

借入金を増やすことなどでもROEは変化するため、自己資本比率や利益の安定性などとセットで見ることが重要です。


日立の配当は?

日立は配当も実施しています。

2026年3月期の年間配当は、

1株50円

でした。

内訳は、

  • 中間配当:23円
  • 期末配当:27円

です。

2027年3月期については、現時点で中間配当28円を予想しています。

一方、期末配当はまだ未定です。

そのため、2027年3月期の年間配当については、現時点では確定していません。

ここは重要なので、

「年間○円」と決めつけず、会社発表を確認する

ようにしましょう。


日立は自社株買いも実施

日立は配当だけでなく、自己株式の取得も行っています。

2026年4月28日から2027年3月31日まで、

最大1億6,000万株、総額5,000億円

を上限とする自己株式取得を実施しています。

さらに2026年4月〜6月の第1四半期だけでも、自己株式の取得に約1,480億円を支出しています。

自社株買いは発行済み株式数を減らすことで、1株当たり利益などに影響する可能性があります。

そのため日立株を見るときは、

配当+自社株買い

という株主還元全体を見ることが大切です。


日立の成長性はどう見る?

日立の成長性を見るうえで、特に注目したいのが次の5つです。

① Lumada

デジタル・DX事業の成長。

② AI

生成AI、エージェントAI、フィジカルAIなどの需要取り込み。

③ 電力インフラ

AI・データセンターなどによる電力需要増加への対応。

④ 鉄道・モビリティ

世界の鉄道インフラやデジタルモビリティの成長。

⑤ 半導体関連

半導体製造装置など、成長するデジタル産業への関連。

このように、日立は単一の成長テーマだけに賭けているわけではありません。


日立株の強み

ここまでを整理すると、日立の強みは次のようになります。

強み内容
事業の幅デジタル・エネルギー・鉄道など
社会インフラ景気だけでは決まらない需要を持つ
Lumadaデジタル事業の成長余地
AIAI需要を社会インフラへつなげられる
グローバル展開海外売上が大きい
株主還元配当+自社株買い

特に注目したいのが、

「デジタルだけ」ではなく「デジタル×社会インフラ」

という点です。

これは日立独自の強みになり得ます。


日立株のリスク

もちろん、日立にも注意点があります。

① 株価が割高になる可能性

2026年9月14日時点で、

PER約26.5倍、PBR約3.62倍

です。

業績が良くても、株価に成長期待が織り込まれすぎていれば、決算が期待を下回ったときに株価が大きく下落する可能性があります。


② 長期プロジェクトの採算悪化

日立は社会インフラや大型システムなど、長期にわたる案件も扱っています。

こうした事業では、

  • 原材料価格
  • 人件費
  • 為替
  • 工期
  • 設計変更
  • 契約条件

などの変化によって利益率が変わる可能性があります。

日立自身も、長期請負契約の見積りやコスト変動、為替、原材料価格などを主要なリスクとして挙げています。


③ 為替変動

日立は海外売上も大きな企業です。

2027年3月期第1四半期では、海外売上収益が約1兆8,392億円で、全体の**68%**を占めています。

そのため為替変動は業績に影響する可能性があります。

円安・円高が企業業績にどう影響するのか知りたい人は、

👉なぜ円高になるの?円が買われる仕組みと生活・投資への影響を初心者向けに解説

も参考になります。


④ AI・デジタル競争

AIやDXは大きな成長市場ですが、競争も激しい分野です。

日立がAI需要を取り込めるかどうかだけでなく、

実際に売上や利益へ結びついているか

を決算で確認することが重要です。

「AI」という言葉だけで株価を判断するのは避けましょう。


日立株は「買い」なの?

ここは最も気になるところだと思います。

ただ、

「日立は業績が良いから買い」

と単純に判断することはできません。

2026年9月14日時点では、

  • 株価:5,325円
  • PER:約26.5倍
  • PBR:約3.62倍
  • ROE:約12.9%
  • 2027年3月期EPS予想:約201円
  • 2027年3月期中間配当予想:28円

という状況です。

業績は好調ですが、株価にも成長期待が入っています。

そのため、

「良い会社だから買う」

ではなく、

「今の株価で、この成長性を買う価値があるか?」

と考えることが大切です。


初心者が日立株を分析するときの7STEP

日立に限らず、個別株を分析するときは次の順番がおすすめです。

STEP1|どんな会社なのか確認

何で利益を稼いでいるのかを理解します。

↓

STEP2|売上を見る

売上が伸びているか確認。

↓

STEP3|営業利益を見る

本業でしっかり利益を出せているか確認。

↓

STEP4|EPSを見る

1株当たり利益が増えているか確認。

↓

STEP5|PER・PBRを見る

株価が利益や純資産に対してどの程度評価されているか確認。

↓

STEP6|ROE・財務を見る

資本効率や財務の安定性を確認。

↓

STEP7|成長性とリスクを見る

「今後も利益を伸ばせるのか?」を考えます。

銘柄分析の基本については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

👉日本株の銘柄分析はどうする?PER・PBR・ROEなど7つの数字を簡単解説


NISAで日立株を買うなら?

日立製作所は、NISAの成長投資枠で個別株を検討する場合の分析対象にもなります。

ただし、

NISA=損をしない制度

ではありません。

株価が下落すれば、当然ながら資産価値も下がります。

個別株に投資する場合は、

  • 1銘柄に集中しすぎない
  • 投資金額を無理のない範囲にする
  • 決算を定期的に確認する
  • 株価だけでなく業績を見る
  • 自分の投資目的を明確にする

ことが大切です。

NISAで日本株を選ぶときの考え方はこちら。

👉NISAで日本株を選ぶなら?長期保有したい銘柄の選び方7つのポイント

日本株の売買やNISAを始める場合は、証券会社のサービス内容も比較しておきましょう。

👉DMM株で日本株・NISAのサービス内容を確認する

👉松井証券で日本株・NISAのサービス内容を確認する


日立株を長期保有するなら何を見る?

日立を長期的に保有するなら、株価だけを毎日チェックする必要はありません。

むしろ次の項目を定期的に確認しましょう。

① Lumadaの成長

売上収益や利益への貢献が伸びているか。

② デジタル事業

AI・DX需要を実際の利益につなげられているか。

③ エナジー事業

パワーグリッド需要を取り込めているか。

④ モビリティ

鉄道・デジタルモビリティ事業が成長しているか。

⑤ 営業利益

本業の利益が伸びているか。

⑥ EPS

1株当たり利益が増えているか。

⑦ 株主還元

配当や自社株買いがどう変化しているか。


まとめ|日立は「デジタル×社会インフラ」に注目

今回は日立製作所(6501)の株を初心者向けに分析しました。

2026年9月14日終値は5,325円。

予想PERは約26.5倍、PBRは約3.62倍、ROEは約**12.9%**です。

2026年3月期は、

売上収益10兆5,868億円、調整後営業利益1兆1,993億円

と好調でした。

さらに2027年3月期は会社予想を上方修正し、

売上収益11兆7,000億円、調整後営業利益1兆4,080億円

を見込んでいます。

日立の今後を見るうえで特に重要なのは、

Lumada・AI・デジタル

そして、

パワーグリッド・鉄道などの社会インフラ

です。

一方で、現在の株価には成長期待も織り込まれているため、

「業績が良い=株価が安い」ではありません。

日立株を検討するなら、

会社の成長性 → 業績 → PER・PBR → 株主還元 → リスク → 現在の株価

という順番で確認すると、初心者でも判断しやすくなります。

「日立だから買う」のではなく、

「日立の今後の成長に、この株価で投資したいか?」

という視点を持つことが大切です。


免責事項

この記事は、日立製作所の公開情報や株価情報などをもとに、初心者向けに整理・解説したものです。

特定の株式の購入・売却を推奨するものではありません。

株式投資には元本割れのリスクがあります。投資を行う際は、最新の決算資料・株価情報・企業の公式発表などを確認し、ご自身の判断と責任で行ってください。


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